上橋菜穂子 公式サイト  「木漏れ陽のもとで」

ブログ

ブログ 【上橋菜穂子 公式サイト】 上橋菜穂子 公式サイト 日々雑感 【上橋菜穂子 公式サイト】

黄斑上膜の手術体験記(10) 手術終了!

さて、手術もようやく終盤

侵襲性の少ない
極細の器具での手術でしたが
私は緑内障がある
ということもあり
大越先生は丁寧に
縫合をしてくださいました。

これ、ちゃんとわかるのですね。
縫ってから
きゅ、きゅ、と糸を結んでいる感じが。

痛くはないのですけど
もう何時間も水を飲んでいないし
酸素マスクをしているし
緊張していたし、で
喉も口もカラカラに乾いていて
咳が出そうになり
こらえるのが大変でした。

いま眼球縫っているのに
咳なんかしたら
えらいことになる~と(^^;

「上橋さん、膜、きれいにとれましたよ」
という優しい声に、ほっとして、
「ありがとうございます~!」
と、答えた直後、
「じゃ、感染症予防の注射をしますね」
という声が聞こえ
ぶす~っと眼球に注射され
思わず、
「いって~っ!!」
と、声を上げてしまい、
笑われました。

「痛いわよね、これ、ごめんなさい」
と言われ
いえいえ、そんな、で、ありました。

眼球内の感染はとても恐ろしいですから
しっかり処置していただくのが一番

術前から
術後4日目まで
計5日間
しっかり抗生物質の点滴をされましたが
日帰り手術をしているクリニックなどでは
飲み薬で対応なのでしょうか。

これで本当に手術が終わった、と
わかって、まず、先生に伺ったのは
「先生、ガス入れませんでしたよね?」
ということで
「入れなかったわ」
と言われて、ほ~っと一安心。

網膜の状態などによっては
眼球内にガスを入れる治療をするかもしれないと
言われていましたから。

ガスが入ると
うつ伏せなどの姿勢を一定期間
とりつづける必要がありますし
ガスが完全に消えるまでは
飛行機に乗ることもできません。

ガス入りかガスなしか、で
術後の制約が大きく違うので
良かった~!
と、胸を撫でおろしました。

こうして
約1時間30分の手術が
無事終了したのでした。


facebook twitter
カテゴリ
アーカイブ
ページトップ