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三人寄れば、ライブヴァージョン

ここ数日忙しくて
ブログを書くことができなかったのですが
6日の月曜日
池袋のジュンク堂書店の
上橋書店のイベントで
荻原規子さん
佐藤多佳子さんと三人で
トークイベントをしました。

上橋書店イベントは
事前準備を、ほぼ、しません。
今回も
一時間前にお茶をしながら
「なに話そうか~」と
一応、殊勝に相談しようとしたものの
別の話題で話し込んでしまい
気がついたら書店に行かねばならない時間

書店についたらついたで
上橋書店の児童文学の棚の前で
「おお! これ、まだ、あの頃の装丁のままで
出てるんだ、うれしい~!」
「だろ~だろ~、私のチョイス、ナイスでしょ~」
などと、わちゃわちゃと
おしゃべりしてしまい
気がついたらイベントしなくちゃならない時間で
いきなりのトーク開始

でも
さすがに、お二人はトーク慣れしておられて
あっという間に
「いつもの」熱中トークになってしまい
気づいたら1時間半経っていました。

途中で
司会の編集者さんが、
巧みに話題を誘導してくださったお陰もあり
私自身
おふたりから
かなり、深いお話を聞くことができて
うれしいトークイベントでした。

荻原さん、佐藤さん
本当にありがとうございました~!!

作家書店イベント写真.jpg


それにしても
それぞれ
作家になって長いので
担当編集者さんも多くて
ずらっと並んで立ち見をしてくださった
担当編集者さんたちの「壁」も
なんだか壮観でございました。

一向に原稿を差し上げられない私には
かなり心臓に悪い光景でもありましたが(笑)

こういうトークイベント
作家はいつも
ライトを浴びて
マイクをもって
主役にしていただくわけですが
イベントが成り立つ舞台裏では
書店員さんたちと
編集者さんたちの
様々なご尽力があるのです。

いつも、心の中で
ありがとうございます、と、頭を下げています。

ホントですよ。

お礼なんかいりませんから
原稿ください、と、言わんでね~(^^;


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