撮影終了を祝う会では
ふたりのチャグムくんが並んで立つ姿を見るという
珍しいシーンを堪能することができました。
偶然、髪型が似ていたせいか
ふたりがステージに並んでいると
なんだか、本当に兄弟みたいだねぇと
みんなで話しておりました。
小林チャグムくん
びっくりするくらい大きくなっていて
なんと
ちょっと声変りが始まっていました。
男の子というより
もう、凛々しい少年
それでいて
小林くんらしい
落ち着いた、やわらかさもあって
みんなに囲まれて
大きくなったね~! と、感嘆されておりました。
一方の板垣チャグムくんは
最終シーズンの衣装を纏っているときより
普段着の方が
わずかに高校生らしく見えます。
普段着といえば
壇上挨拶の前は
「ぼく、こんな、すごいパーティだと思っていなくて、
普段着で来ちゃったんです。
どうしよう~」
と、うろたえていたのですが、
壇上にあがったときには
ちゃんと上着を着ていて
あれ? と思ったら
「これ、高良健吾さんが貸してくださいました」
と、ステージで告白して
温かな笑い声に包まれていました。
後で、高良さんに
「板垣くんに貸したんですね~上着」
と、言ったら、
上着をちょっと触って、
「あ、これ? そうなんですよ」
と、笑っておられました。
普段着で来ちゃった板垣くんに
さりげなく上着を貸してあげる高良さん
こんな感じなんです。
小林くんも板垣くんも
厳しい大人の社会の中で
一人前の仕事をしていて
大変だなぁと思うのですけれど
でも、それだけに、もう、気遣いがちゃんとできるし
のほほんと守られて生きている子どもの段階を
どこかで超えていて
自分で試行錯誤しながら
ちゃんと生きている。
その感じが、伝わってくるので
周りの大人たちは
イジって楽しみながらも
温かく包んで、支えてしまうのでしょう。
チャグムくんズは
みんなに愛されているのです。
しかし、ラウルに上着を羽織らせてもらうチャグム、というのは
よく考えてみると
なかなかスゴイ構図ですね(笑)