1/22(木)最新刊『神の蝶、舞う果て』発売
2026年1月22日(木)、講談社より上橋菜穂子の新刊が発売されます。
『神の蝶、舞う果て』
発売日:2026年1月22日 (木)
出版社:株式会社講談社
定価:1,980円(本体1,800円)
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<講談社公式サイト 作品紹介より>
「ときどき思うのよ。偶然って、本当にあるのかしらって。この世には、私たちには見ることも、思い描くこともできない複雑な糸がはりめぐらされていて、その壮大な布の中では、どれもが、あるべきところにあるとしたら......」
降魔士の少年・ジェードは、神と魔物、光と闇が共に宿っているとされる、神聖でありながらも恐ろしい聖域-闇の大井戸-で、魔物から聖なる蝶を守る役目を負って暮らしていた。ある日、ジェードの相棒である少女・ルクランが、聖なる蝶が舞い上がって来る予兆の鬼火に触れる事件が起きる。他の降魔士たちと違い、なぜか、予兆の鬼火に激しく反応してしまうルクランは、聖域を守る者のなかで波紋を呼んでいた。自分がなぜ、そんな反応をするのかを知りたいと願うルクランと、ルクランを守りたいと思うジェード。それぞれの思いをよそに、ふたりは壮大で複雑な運命の糸に絡め取られていく。
1999年から2001年にかけて、上橋菜穂子の代表作である『守り人』シリーズの創作と並行して執筆され、雑誌連載の形で発表されたこの物語は、のちの『獣の奏者』、『鹿の王』、そして『香君』にもつながる、作者の創作の軌跡を知ることができる貴重な作品でありながら、これまで書籍化されていませんでした。
この物語は、人と人との関係だけでなく、人間と他の命ある存在との繊細で複雑なつながりを描きたいという著者の想いから生まれました。
執筆から二十年以上の時を経て、円熟の域に達した著者の手で加筆修正され、力強くも美しい物語へと成長した物語が、ついに世界へと解き放たれます。
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■講談社公式HP『神の蝶、舞う果て』 ※予約注文も受付中です
『香君』文庫版3・4巻が刊行されます
既刊『香君』(文藝春秋)の文庫版1・2巻に続き、3・4巻(全4巻)が発売されます。
「香り」と植物や昆虫の生態をテーマに描く壮大なファンタジーの誕生!
<文藝春秋 作品紹介より>
タイトル:『香君1 西から来た少女』
『香君2 西から来た少女』
『香君3 遥かな道』
『香君4 遥かな道』
出版社:株式会社文藝春秋
発売日:3巻は2024年11月6日、4巻は12月4日 ※電子版も同時発売
定 価:各792円(税込)
作品詳細はこちらから↓ *予約注文も受付中です。
Audible『風と行く者』10/18(金)配信
『精霊の守り人』『闇の守り人』『夢の守り人』『虚空の旅人』
『神の守り人 上 来訪編』『神の守り人 下 帰還編』『蒼路の旅人』
『天と地の守り人第一部~第三部』『流れ行く者』『炎路を行く者』に続き
『風と行く者』がアマゾンAudible(オーディブル)で配信されます。
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『風と行く者』
著者: 上橋 菜穂子
再生時間:12時間40 分
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▼これまでの全シリーズはこちらから。
ぜひお楽しみください。
Audible『炎路を行く者』7/26(金)配信
『精霊の守り人』『闇の守り人』『夢の守り人』『虚空の旅人』
『神の守り人 上 来訪編』『神の守り人 下 帰還編』『蒼路の旅人』
『天と地の守り人第一部~第三部』『流れ行く者』に続き
『炎路を行く者』がアマゾンAudible(オーディブル)で配信されます。
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『炎路を行く者』
著者: 上橋 菜穂子
再生時間:6時間1 分
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▼これまでの全シリーズはこちらから。
ぜひお楽しみください。
『香君』文庫版1・2巻が刊行されます
9月4日(水)、既刊『香君』(文藝春秋)の文庫版1巻と2巻(全4巻)が発売されます。
「香り」と植物や昆虫の生態をテーマに描く壮大なファンタジーの誕生!
<文藝春秋 作品紹介より>
タイトル:『香君1 西から来た少女』
『香君2 西から来た少女』
『香君3 遥かな道』
『香君4 遥かな道』
出版社:株式会社文藝春秋
発売日:2024年9月4日(3巻は2024年11月6日、4巻は12月4日)※電子版も同時発売
定 価:各792円(税込)
単行本は上下巻でしたが、文庫では全4巻となります。
作品詳細はこちらから↓ *予約注文も受付中です。



