今回のドラマに出演してくださっている俳優さんたち
読書家が多いので
原作の読み込みもすごくて
うれしいです。
鈴木亮平さん
ステージ挨拶で
「守り人」シリーズ全部読んでおられて
一番好きだったヒュウゴを演じられて
幸せだったと語ってくださいました。
鈴木さんに
「耳つかんで壁に叩きつけるの、良かった!」
と、お伝えしたら
「でしょ~」
と、笑っておられました。
『炎路の旅人』を読み込んでおられる
鈴木さんならではの
下町育ちの不良の戦い方で
あのシーンは本当に良かったです。
ご本人は、写真に写るときにも
ポーズでオチをつける
陽気な方なんですが(笑)
読書家といえば
東出さんもたくさん本を読んでおられて
それだけに
原作に対する理解の仕方が多面的だなぁと感じました。
ステージ上では
タンダ愛を訥々と語ってくださった後
バルサを愛する気持ちについても語ってくださいました。
それにしても
皆さん長身で
とくに東出さんとお話をしていると
私に気をつかって
腰をかがめてくださるので
申しわけなくなってきます。
私、152センチしかないので
こちらも仰向いて話すのが
けっこう、大変ではありますが(笑)
ドラマ『精霊の守り人』
海外での評価が良くて
ありがたいね、と、東出さんと話していました。
アジア人であることが
世界の市場で、どう影響するか
というようなことまで
お話しできて
楽しかったです。
腰をかがめるといえば
高島礼子さん!
すらっと背が高い方で
「トロガイ、ずっと腰をかがめていて、
腰痛になりませんでしたか?」
と、心配したら、
朗らかに笑って
「いえいえ、けっこう大丈夫なんですよ~
みなさん心配してくださるのだけど!
とっても楽しかったです、トロガイやれて!
最終シーズン、うわっ! というシーンがあるんで
楽しみになさってくださいね~」
と、おっしゃっていました。
シナリオは拝読しているので
あ、あれ、ちゃんと撮影したんだ、と
うれしくなりました。
まだ、あかせませんが、
最終シーズンで
トロガイの
「おお~!?」
というシーンがありますので
お楽しみに(笑)
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■NHK大河ファンタジー「精霊の守り人」シーズンⅢ 最終章
2017年11月から全9回で放送予定