今夜は久しぶりに、ドラマに見入っていました。
NHKで放送された
『眩(くらら)~北斎の娘~』です。
『精霊の守り人Ⅱ 悲しき破壊神』の演出をしてくださった
加藤拓さんが演出をされたというので
では、と思って見始めたのですが
久しぶりに
「濃くて深い塊」を堪能しました。
他に、良い表現が浮かばないので
そう表現しておきますが
私、物語でも映画でもドラマでも音楽でも
これがあるかないかで
大きく違う、と思っています
子どもの頃から、ずっと
「その感覚があるかないか」を頼りに
評価してきたような気がします。
でも
これがまた、
夢のように
逃げ水のように
捉え難いものなので、ねぇ