4月26日(金)、既刊『精霊の木』(偕成社刊)の文庫版が
新潮社より発売されます。
定価:本体590円+税/発売日:2019年4月26日/出版社:新潮社
環境破壊で地球が滅び、人類は様々な星へ移住していた。
少年シンが暮らすナイラ星も移住二百年を迎えるなか、
従妹のリシアに先住異星人の超能力が目覚める。
失われた<精霊の木(リンガラー・ホウ)>を求め、黄昏の民と呼ばれる人々が
この地を目指していることを知った二人。
しかし、真実を追い求める彼らに、歴史を闇に葬らんとする組織の手が迫る。
30年の時を経て、デビュー作が待望の文庫化!
<新潮社作品紹介より>