日本文化人類学会賞を受賞しました(7/4追記:「受賞講演」映像追加)
上橋菜穂子が
「『精霊の木』(偕成社、1989年)に始まる、
文化人類学の知と想像力を活かした一連の著述活動」
に対し、第15回日本文化人類学会賞を受賞しました。
受賞についての詳細、および
受賞記念講演(動画)を、下記のサイトでご覧いただけます。
プリンツ賞受賞スピーチをYoutubeでご覧いただけます
今年1月に、『獣の奏者』の英語翻訳版『The Beast Player』が、
米国のプリンツ賞オナー、バチェルダー賞オナーを受賞しました。
(受賞のご報告記事はこちら)
今回、新型コロナウイルスの影響で授賞式がオンライン開催となり
日本時間の6月29日(月)にアメリカ図書館協会(ALA)のYou Tubeチャンネル
で一般無料公開となりました。
プリンツ賞授賞式の動画では、オナー受賞に寄せた上橋菜穂子と
翻訳家の平野キャシーさんのスピーチをご覧いただけます!
ぜひご覧ください。
■プリンツ賞授賞式の動画はこちら (The Beast Player の紹介は5:35頃から)
■バチェルダー賞授賞式の動画はこちら (The Beast Player の紹介は17:10頃から)
=========================
【The ALA Book Award Celebration(アメリカ図書館協会受賞イベント)】
〇日本時間6月29日(月)アメリカ図書館協会のYoutubeチャンネル上で
プリンツ賞、バチェルダー賞の他、ニューベリー賞、
コールデコット賞などさまざまな賞の授賞イベントが行われます。
授賞式全体のプログラム、詳細情報はこちら(英文)↓↓
※リアルタイムではなく、後からでも映像をご覧いただけます。
『The Beast Player』が米GLLIの翻訳YA書籍賞を受賞しました
『獣の奏者』の英語翻訳版『The Beast Player』が、
アメリカGLLI(Global Literature in Libraries Initiative)の
「翻訳ヤングアダルト書籍賞 (2020 Translated YA Book Prize)」を受賞しました。
"『獣の奏者』は、従来のYA小説によく登場する要素
―孤児や学校、魔法の獣、派閥間の争いなど―を用いているにもかかわらず、
まったく新鮮で予想外のものを、それ自体が見事に発達した世界の中に生み出している
(GLLIプレスリリースより)"
■GLLI公式サイト 2020 GLLI Translated YA Book Prize受賞作紹介ページ
我孫子市名誉市民に選ばれました
上橋菜穂子が、千葉県我孫子市の名誉市民に選ばれました。
同市の市制施行50周年を記念し、プロゴルファーの青木功さんと共に
名誉市民となることが決まりました。
我孫子市の公式サイトに、名誉市民の決定を受けた
上橋のメッセージを掲載いただいています。
『The Beast Player』が米Kirkus Reviews誌の「The Best Books of 2019」に!
『獣の奏者』の英語翻訳版『The Beast Player』が、
アメリカで1933年から続いている権威ある書評誌、
Kirkus Reviewsの「The Best Books of 2019」の1冊に選ばれました。
「Best YA Fantasy and Science Fiction」
(ヤングアダルト向けファンタジー&サイエンス・フィクション部門)
での受賞となります。
■Kirkus Reviews公式サイト-The Best YA Fantasy and Science Fiction of 2019-The Beast Player